食品・サプリメント

特定保健用食品、食品機能性表示食品の申請やエビデンス取得、データ解析、論文作成のため臨床試験を支援致します。
試験目的、評価項目、対象被験者、症例数、測定回数等の種々の項目についてご提案致します。

有効性評価

健康食品・サプリメント摂取による高血圧改善、血中コレステロール低減、抗疲労、関節痛軽減、免疫賦活、貧血改善、痩身効果、美肌、脳機能向上、肝機能向上、健康増進、育毛等の有効性評価を行います。
また、特定保健用食品、食品機能性表示食品の申請やエビデンス取得、データ解析、論文作成の支援も行っています。

安全性評価

健康食品・サプリメントの安全性を評価するため、過剰摂取安全性試験、長期摂取安全性試験を行っています。


定期実施試験

便通改善効果の評価

サプリメントや飲料の摂取、エクササイズ等による便通改善効果を評価する試験です。
被験品介入前と後の2週間ずつ、排便調査(便通・便性)を実施し、2週間の平均値を比較して便通改善効果を検証します。

目のピント調節能力改善効果評価試験

サプリメントの摂取による目のピント調節能力改善効果を評価するために前後比較試験を実施し、連続近点測定(左右測定)、動体視力測定(左右測定)、3メートル視力測定(左右測定)、VDT作業負荷(負荷のみ)、眼調節機能測定(左右測定)、フリッカー測定を行う。

尿酸値低減効果の評価

サプリメントの摂取による尿酸値低減の前後比較試験による評価するために前後比較試験を実施し、血液検査を行う。

口腔ケア・口臭改善評価

洗口液、サプリメント等による口臭抑制効果を評価する試験です。
被験品使用前後の口臭測定、また、別日に、被験品非使用(または対照品使用)前後の口臭測定を行います。

血圧降下作用検証試験

食品の摂取による血圧降下を評価するために前後比較試験を実施し、血圧・脈拍測定を行う。

食品の摂取による耳の聴こえ改善効果の評価

サプリメントや食品の摂取による耳の聴こえ改善効果を評価するために被験者10名を対象に4週間試用させアンケート調査を行う試験です。

睡眠改善効果の評価

食品や香り、健康器具等による睡眠改善を評価する試験です。
被験品介入前と4週後において、質問票(ピッツバーグ睡眠質問票、OSA睡眠質問票)の実施、各観察日における7日間ずつの睡眠状態を計測することで、睡眠の質の向上効果を検証します。

脳機能改善評価試験

食品の摂取による脳機能改善を評価するために前後比較試験を実施し、アーバンス心理テストを行う。

被験品の使用による温熱効果(または冷却効果)の評価

温熱効果のある製品を一定時間使用して、使用前後で体表面温度の評価を行います。

むくみ改善評価試験

サプリメントやマッサージクリーム等によるむくみ改善効果を評価する試験です。
被験品摂取/使用前、1時間後、3時間後、5時間後に3Dハンディスキャナーによるふくらはぎの周囲長を計測し、被験品非摂取/使用時と比較してふくらはぎ周囲長の増大(むくみ)がどれだけ抑えられたかを検証します。


試験実績

アトピー性皮膚炎改善試験

試験表題 試験対象 試験デザイン 試験期間
スキンケア製品の塗布によるアトピー性皮膚炎の諸症状改善効果の評価 20歳以上59歳以下の日本人女性 軽症から中等症のアトピー性皮膚炎を有する方 前後比較試験 4週間

抗酸化作用の評価

試験表題 試験対象 試験デザイン 試験期間
寝具による抗酸化及びアンチエイジング 皮膚のたるみを自覚し、皮膚弾力性値が低い方 オープン試験(2群間の並行群間法) 4週間

脳機能改善

試験表題 試験対象 試験デザイン 試験期間
サプリメント摂取による脳機能改善の評価 同意取得時の年齢が50歳以上69歳以下の日本人男性及び女性 物忘れの自覚症状を有する者または物忘れの自覚症状を有すると近親者、知人によって指摘された者 二重盲検群間比較試験 16週間

更年期不定愁訴改善

試験表題 試験対象 試験デザイン 試験期間
サプリメントの摂取による更年期不定愁訴改善及びコレステロール低減 更年期不定愁訴を自覚する女性 オープン試験(2群間の並行群間法) 12週間

血中コレステロール低減

試験表題 試験対象 試験デザイン 試験期間
サプリメントの摂取による更年期不定愁訴改善及びコレステロール低減 更年期不定愁訴を自覚する女性 オープン試験(2群間の並行群間法) 12週間

抗疲労

試験表題 試験対象 試験デザイン 試験期間
抗酸化作用のある機能性飲料の摂取による運動負荷時の抗疲労効果 普段運動をしない健康な男性(運動負荷が可能な方) プラセボ対照二重盲検試験(クロスオーバー法) 2週間

サプリメントの安全性評価

試験表題 試験対象 試験デザイン 試験期間
高度不飽和脂肪酸サプリメントの摂取によるコレステロールハイレスポンダーに対する安全性 総コレステロール値が220mg/dL以上 プラセボ対照試験(2群間の並行群間法) 12週間

血糖値低減作用の評価

試験表題 試験対象 試験デザイン 試験期間
α-グルコシダーゼ阻害活性作用を有するサプリメントの摂取による米飯負荷での血糖値上昇抑制 空腹時血糖値が100mg/dL以上140mg/dL以下の方 プラセボ対照二重盲検試験(クロスオーバー法) 4週間

眼精疲労軽減効果

試験表題 試験対象 試験デザイン 試験期間
サプリメントの摂取による目の調節力回復と眼精疲労軽減効果 慢性的な眼精疲労を自覚する男女 オープン試験 8週間

サプリメント過剰摂取安全性

試験表題 試験対象 試験デザイン 試験期間
植物抽出エキス末サプリメントの過剰摂取による安全性 健康な男女 プラセボ対照二重盲検試験(3群間の平行群間法) 8週間

さらに詳しくは知りたい方は

▼