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  ♣ むくみ ♣


数値解析
身体の3次元解析

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・むくみは、体水分量で測定できる!

  からだの約60数%は水分で構成されており、腎臓を通して毛細血管壁に出入りしている水分量は、1日1トン前後です。むくみとは、腎臓病・心臓病・肝臓病等の病気等の原因、あるいは水分や塩分の摂り過ぎ、寝不足など日常生活が原因の場合、立ち仕事、同じ姿勢で座りつづけていると重力で体内の水分が足のほうへ下がることが原因で、体の中に水分が余分にたまり、血管壁から細胞内外に水分が漏れ出すとむくみが発生します。したがって、むくみが発生しているかの程度は、体内の水分量を測定することによりわかります。



数値解析

In Body 3.2(体水分量・細胞内液量・細胞外液量)

四肢及び体幹の水分量を表すデータです。健康な方の場合は筋肉の発達程度を表します。 棒グラフの左右差や上肢と下肢の差は、筋肉バランスの不均衡の程度を示します。
細胞外液量の比率を表しています。値が 0.35 より高ければ、組織に細胞外液が過度に蓄積している事を表します。
また、体重の50〜60%が水分で占められています。細胞内液:細胞外液は 2:1 となっており、浮腫・栄養欠乏疾病などにより、その割合が不均等になる場合があります。

<検査使用機器>
In BODY 3.2



InBODY測定風景

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身体の3次元解析


■3Dデジタイザー(人体の全身・部位を指定しての体積等測定)

・3Dデジタイザーとは

全身計測用三次元スキャナー。

NEC3Dデジタイザーの導入により、バストアップ・ダイエット・むくみ等の評価において、試験前後の披見者の3次元画像により、全身の体積・断面図・周囲長はもちろん特定部位の非接触による正確な測定(精度1mmの厳格なる採寸)ができます。3次元画像の重ね合わせなどによりビジュアル的にもその効果をリアルに表現できます。

・撮影方法

水着やスパッツのようなぴったりした着衣で装置に入り、中に入った8台のカメラが、前後左右、斜めから全身を撮影します。撮影されたデータは10分足らずで3D化され、全身がパソコン画面上に出現します。
立体映像なので、360度回転し、どのアングルからでも観察でき、3D化した観察前と観察後の画像を重ね合わせれば、ボディラインの変化が一目瞭然です。


 
 
 
 


<検査使用機器>
Danae300


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